家の住みやすさを表す住宅性能評価
住宅性能評価とは、普通の人がちょっと見るだけではまず分からない住宅の様々な性能について、誰でも簡単に分かるように数値化して示したものです。
例えばこの家は耐震性が高いとか低い、防音性能とか断熱性能はどうかといったことが分かります。
最初に断っておきますが、これは全ての住宅で評価が義務づけられているようなものではありません。
高い評価を得ようと思えば建築コストが高くなるであろうことは誰でも想像できますが、それだけの意味ではなく、この評価を行うこと自体にもお金がかかります。
従って、最終的にこの評価を求めるかどうかは住宅のオーナーの意思に左右されると考えることができます。
住宅性能評価によって、自分が住む家がどれくらい安心して快適に住めそうかが分かると言えるわけですが、住み始めた後で容易に変えることはできないものが多く、数値化して比較検討するのであれば住宅に住み始める前というか購入前にする必要があります。
そうでなければただの自己満足に終わってしまうかもしれません。
ただし、一定レベルの性能を満たしている場合には例えば住宅ローンの金利が低く設定されるとか、あるいは地震保険の保険料が安くなったりすることもありますので一概に自己満足の世界とは言い切れません。
また、高ければ高いほど良いかというと、当たり前のことですがそんなことを求めると非常にコスト高になってしまうわけで、どこかで折り合いをつける必要もあります。